常磐植物化学研究所

常磐植物化学研究所

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研究開発

競争的資金を活用したプロジェクト・産学連携共同研究

 オリジナリティの高い製品の開発や質の高い研究を推進するため、弊社では積極的に競争的資金を活用したプロジェクトを展開すると共に、産学連携した共同研究を行っています。

競弊社は本プロジェクトのコアメンバーとして、「食品の商品価値を高める機能性成分の精密定量分析」に取り組んでいます。

農林水産省:農作物同等性メタボローム評価コンソーシアム(平成27年度)技術革新を加速化する最先端分析技術の応用研究支援事業

 本プロジェクトは国立大学法人筑波大学を代表機関として進められています。産学官が連携し、農作物等の機能性成分の定量分析技術、メタボロミクス解析技術および食の物性試験技術を融合させることで、食の安全、攻めの農業に資する農作物同等性評価システムを確立します。更に、そのシステムを活用し、メタボリックプロファイリングによる農林水産物・食品の同等性評価技術の開発に役立てていくことを最終目的としています。

弊社は本プロジェクトのコアメンバーとして、「食品の商品価値を高める機能性成分の精密定量分析」に取り組んでいます。

メタボリックプロファイリングによる農林水産物・食品の同等性評価技術の開発

J日本学術振興会:植物分子デザイン第178委員会(平成17年度~平成27年度)

 植物分子デザイン第178委員会では、世界中から大量に生み出されるゲノム解読情報を活用する植物分子デザイン技術研究について、従来の壁を越えた、学界、産業界の研究者、技術者が組織横断的に情報交換や、共同研究の支援をおこなうことを目的として活動をおこなっています。詳細は 日本学術振興会植物分子デザイン第178委員会のページ をご覧ください。
 弊社は産業界関係委員として、本委員会に参加しています。

AMED委託研究開発費
 AMED(日本医療研究開発機構)は、医療分野の研究開発における基礎から実用化までの一貫した研究開発の推進・成果の円滑な実用化及び医療分野の研究開発のための環境の整備を総合的かつ効果的に行うため、医療分野の研究開発及びその環境の整備の実施や助成等を行う機関です。詳細はAMEDのホームページをご覧ください。

● 創薬基盤推進研究事業
 弊社は「漢方製剤の薬効を担保する品質評価手法に関する研究」プロジェクトのメンバーとして、エフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス(EFM)の開発を進めております。弊社は同プロジェクト内でEFMの製造法確立について研究をおこなっております。

● 医薬品等規制調和・評価研究事業
 日本医療研究開発機構研究費医薬品等規制調和・評価研究事業「生薬及び生薬製剤の規格化と品質・有効性・安全性の確保並びに国際調和等に関する研究」分担研究開発課題「定量NMRの利用に関する研究」 及び 同創薬基盤推進研究事業「医薬品等の品質・安全性確保のための評価法の戦略的開発」受託研究「定量NMRによる医薬品の定量指標成分の規格化」にて、弊社は日本薬局方試薬の定量規格化に研究協力しています。
ちば中小企業元気づくり助成事業(平成25~27年度)

 当社研究テーマ「創薬に向けたiPS細胞評価系を対象にした植物由来化合物スクリーニングキットの開発」が採択されました。

千葉県中小企業団体中央会:中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事

 当社研究テーマ「免疫調節機能のある健康食品素材開発に向けた生薬カンゾウ由来多糖の製造技術確立」が採択されました。

NEDO:植物の物質生産プロセス制御基盤技術開発

 NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、日本の産業技術とエネルギー・環境技術の研究開発及びその普及を推進する我が国最大規模の中核的な研究開発実施機関です。
詳細はNEDOのホームページをご覧ください。

 弊社は、『植物の物質生産プロセス制御基盤技術開発』プロジェクトのメンバーとし て、世界中で最も汎用されている生薬“カンゾウ”と、その特徴的な代謝産物である”グリチルリチン”について、高付加価値製品の開発だけでなく、原料植物の乱獲抑止による砂漠拡散防止やグリチルリチン工業生産の効率化によるCO2排出量削減など、環境問題の解決に取り組みました。

JST:独創モデル化(平成19年度)

 JST(独立行政法人科学技術振興機構)は、我が国のイノベーションの創出の源泉となる「知の創造」から「研究成果の社会・国民への還元」までを総合的に推進する科学技術基本計画の中核的実施機関です。
詳しくはJSTのホームページをご覧ください。

 弊社は、産学連携・技術移転事業の中の「独創モデル化」事業において、東京医科歯科大学との共同研究として『ピーナツ種皮に含まれる血小板産生促進因子の医薬品化を志向した試験』に取り組みました。

経済産業省(関東経済局):地域資源活用新事業展開支援事業費補助金(平成19年度)
 中小企業地域資源活用プログラムの中の補助金支給事業に採択されたテーマ“「菜の花」の有効成分を活用した新商品開発・事業化”のコアメンバーとして活動を行いました。

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共同研究活動

寄付講座
 東京医科歯科大学歯学部内に寄附講座「生体機能性分子探索学講座」を設立し共同研究を推進することにより、既存の健康食品の枠に囚われない、クオリティーの高い研究を展開しています。特に、ピーナツ種皮に含まれる血小板産生促進因子を単離および構造決定しました。さらにそれらの誘導体群を作製して、医薬品の候補化合物としての開発を進めています。
かずさサテライトラボ
 かずさDNA研究所の付属研究施設であり、産学連携の拠点であるかずさバイオ共同研究開発センター内に県内企業第一号として入居し、共同研究活動を展開しています。
かずさサテライトラボ
 東京大学と共用プラットフォーム契約を締結し、共同研究活動を展開しています。
共同研究、委託研究実績のある研究機関と研究内容
岩手医科大学
  • NEDO:グリチルリチン酸生合成経路に関与する遺伝子の探索及び機能解析  など
岡山大学
  • 冷え性、脳梗塞後遺症の改善作用  など
かずさDNA研究所
  • 中央アジアカンゾウ属植物の遺伝子およびメタボローム解析
  • 漢方の抽出条件が成分構成に与える影響
  • 農産物を利用した機能性食品および化粧品の開発
  • NEDO:グリチルリチン酸生合成経路に関与する遺伝子の探索及び機能解析  など
金沢大学
  • ピーナツ種皮エキスの糞便臭消去活性  など
京都薬科大学
  • イチョウ葉エキスと医薬品との相互作用  など
倉敷成人病センター
  • ラフマエキスの抗酸化作用
  • ブルーベリーの血管拡張作用  など
国立健康・栄養研究所
  • ハーブエキスのCYPに対する影響と医薬品との相互作用の可能性 など
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
  • アルツハイマー予防作用及び寿命延長作用の検討 など
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)
  • ピーナツ種皮エキスの成分解析
  • アシュワガンダ葉エキスの抗老化作用  など
四天王寺大学
  • アントシアニンを用いた動脈硬化パラメータに対する急性効果比較 など
千葉大学
  • 抗インフルエンザマスクの共同開発
  • ビルベリーを含む健康食品の品質評価;新しい指標の開発
  • 新規トリテルペン配糖体化合物および該化合物を含む天然甘味料
  • NEDO:グリチルリチン酸生合成に関与する遺伝子の機能解析
  • 花椒エキスの記憶力改善作用  など
千葉科学大学
  • ラフマエキスの抗不安作用メカニズムの解明  など
帝京大学
  • 水晶体上皮細胞由来マトリックスメタロプロテアーゼに対する黒ウコン由来ポリメトキシフラボノイドの効果 など
東京大学
  • ゲッケイジュ葉抽出物「ローレッシュ」によるオーラルヘルスケア機能性食品の開発と応用
  • ゲッケイジュ葉の口腔内細菌に対する作用
  • ゲッケイジュ葉の口腔内細菌およびグラム陽性菌に対する作用 など
東京医科歯科大学
  • 血小板産生促進因子及びその利用 など
東京理科大学
  • メチルニトロソ尿素に対する大豆イソフラボンの抗変異原性
  • N-メチルニトロソ尿素に対する甘草中の抗変異原性成分
  • 発がん性アルキルニトロソ尿素に対する甘草中の抗変異原性成分の探索 など
徳島大学
  • ラフマエキスの抗うつ作用 イチョウ葉エキスの抗うつ作用  など
独立行政法人理化学研究所
  • NEDO:グリチルリチン酸生合成経路に関与する遺伝子の探索及び機能解析
  • カンゾウ属植物由来トリテルペン酸化酵素とそれをコードする遺伝子
  • カンゾウ属植物由来トリテルペン酸化酵素とその利用法 など
富山大学
  • 抗ヘルペスウイルス活性を持つ植物成分の探索 など
奈良県立医科大学
  • イチョウ葉エキス血流改善メカニズム  など
新潟薬科大学
  • ブルーベリーエキスの体内動態と抗酸化作用  など
日本大学
  • NEDO:グリチルリチン酸生合成経路に関与する遺伝子の探索及び機能解析  など
星薬科大学
  • イチョウ葉抽出成分研究 など
武蔵野大学
  • 黒ウコン由来ポリメトキシフラボノイドの強力なSIRT1活性化作用と抗糖化作用
  • 黒ウコンに含まれるSIRT1活性化物質の探索 など
横浜市立大学
  • iPS細胞の技術を用いて作成したがん幹細胞モデルによる化合物ライブラリーの評価
University of Florida(米国)
  • ラフマエキスの抗うつ作用  など
Jiangnan Univercity(中国)
  • リコピンのE/Z異性体のマウスでの前立腺肥大症に対する作用 など