カンゾウ属植物由来トリテルペン酸化酵素、
それをコードする遺伝子及びその利用法

発明の名称

カンゾウ属植物由来トリテルペン酸化酵素、それをコードする遺伝子及びその利用法

特許権者

株式会社常磐植物化学研究所

国立研究開発法人理化学研究所

発明者

村中俊哉、關光

特許番号

特許第5771846号

出願日

平成21年8月31日

登録日

平成27年7月10日

要約

オレアナン型トリテルペンを酸化する活性を有するタンパク質、及びそれをコードする遺伝子を同定し、当該タンパク質、遺伝子及びそれらの利用を提供すること。例えば、マメ科植物から得られる、オレアナン型トリテルペンを酸化する活性を有するタンパク質、それをコードする遺伝子及びその使用に関し、タンパク質は、例えば、配列番号4、14又は18に示され、それをコードする遺伝子は、例えば、配列番号3、13又は17に示される。該遺伝子を導入した形質転換体を作製し、トリテルペン酸化酵素を得ることができる。