常磐植物化学研究所では、毎日のラジオ体操に加え、毎月の月初朝礼にて、全社員でストレッチ体操を行っています。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、すっかり秋の深まりを感じる季節となりました。暦の上では、冬がもうすぐそこまで来ています。
気温が下がると、体は体温を保とうとして血管が収縮し、血の巡りが滞りやすくなります。特に脚は心臓から遠く、重力の影響も受けるため、血行不良になりやすい部位です。
血流が悪くなると、脚の冷えが強くなるほか、重だるさや疲れが取れにくくなったり、むくみやすくなったりします。ひどい場合は、こむら返りが起こることもあります。
そこで今月は、「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎをしっかり動かし、あわせて太ももをほぐすストレッチを行いました。
血の巡りが滞り、むくみや怠さを感じると、仕事の効率低下や怪我・事故につながるおそれもあります。疲労を感じたときは無理をせず休憩をとり、血流を促すマッサージを取り入れて、11月も健康・安全第一で元気に頑張っていきましょう!
